「身近な街の法律家」と呼ばれることもある行政書士は、法律専門国家資格者の中でも特に幅広い業務範囲を持ち、国民と行政をつなぐかけ橋としての職務を担っています。
そしてその職務は次のように大きく三つに大別されております。
1. 許認可など「官公庁に提出する書類」の作成とその代理、相談業務。
2. 各種契約書など「権利義務に関する書類」の作成とその代理、相談業務。
3. 各種議事録など「事実証明に関する書類」の作成とその代理、相談業務。
このように行政書士は、書類の作成から専門的知識を必要とするような相談業務まで、国民生活の身近なコンサルタントとして社会の調和を図りながら、誠意をもって公正・誠実に職務を行うことを通じ、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命としています。